広告でも日常でも、人と違っている部分を上手に
アピールできた方がいいですよ。

長谷川羊介 : クリエイティブディレクター・アートディレクター

Q1:広告業界に入ったきっかけ
大学に入った時は教師になろうと考えていましたが、当時の日比野克彦さんやタナカノリユキさんの活躍を見て「グラフィックデザインの世界ってカッコイイなぁ!」と思ったのがきっかけです。新卒で入ったのはレコード会社のクリエイティブだったので、ちょっと方向転換して現在に至っています。

Q2:今の仕事の魅力
マッキャン時代の「朝のリレー」の仕事で注目された後、ジェイアール東日本企画に移って自分のチームが出来ました。大好きなポスターを死ぬほど(笑)、作れるのが嬉しいですね。JRの広告の世界に憧れてましたから。吉永小百合さんの「大人の休日倶楽部」の仕事を担当したことが転機となって、JR以外の仕事もどんどん増えています。

Q3:これから広告業界を目指す人に向けてのメッセージ
大学で教えていると、作品は良くても自己アピールが得意でない人が多くて、もったいないと感じます。就職活動では自分を客観的に見て、どうアプローチしていくかという戦略みたいなものが大切。あまり好材料になりそうもないことも裏を返せば面白いことって結構あるんです。例えば知名度のない大学の出身であっても、それを逆手に取れば独自の個性が出せたり。要は人と違っていることを上手くアピールすることができればいいんです。これは就職活動以外でも役に立ちますよ!

はせがわ・ようすけ

プロフィール: はせがわ・ようすけ

1967年東京生まれ。ソニー・ミュージック、マッキャンエリクソンなどを経て 2004年からジェイアール東日本企画勤務。 主な仕事にJR東日本「大人の休日倶楽部」「JRSKISKI」「エキナカ、ぞくぞく」など。 マッキャン時代はADとして「朝のリレー」や「スカパー」のマークなども制作。 女子美術短期大学デザイン科の非常勤講師も務める。

2007.10.15

Copyright(C)2007 MASSMEDIAN Co.,Ltd. All Rights Reserved.