【仕事研究】プランナーの仕事 - セーラー広告

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2018年01月04日

プランナー仕事研究

【仕事研究】プランナーの仕事 - セーラー広告:イメージ

広告業界で活躍するさまざまな職種の先輩から「仕事内容」を伺い、広告業界を探る【職種研究】シリーズ。今回は、香川県に本社を置く総合広告会社、「セーラー広告」で活躍するプランナー、太田穣さんです。クライアントとの距離が近いことが地方の広告会社の魅力だという太田さん。そんな太田さんに地方で働くことの面白さとやりがいを伺いました。(2018年1月4日)

(マスナビ事務局)

太田穣さん  セーラー広告株式会社
  • セーラー広告株式会社
  • 太田穣さん
  • 新卒入社し、今年で3年目。
    はじめの1年は営業を経験し、2年目からプランナーに異動。
    愛媛を拠点に活躍中。

クライアントの声を汲み取ったプランニングを

Q 入社3年目ということですが、就活時はもともと広告業界を志望されていたんですか?

大学を選ぶ段階からマスメディアに興味があったので、就職は広告に絞らず、マスコミ・メディアを全般で探しました。それに加えて在学時は、大学がある関東から、地元である香川県へのUターンを希望していたので、地元香川県の広告・マスコミ関連の会社を探していました。


Q セーラー広告に入社を決めた理由を教えてください。

選考過程に1日インターンシップが組み込まれていて、テレビ局だったり、制作の現場だったり、先輩社員に付いて商談や打ち合わせに同行できる機会があったんですね。当時、僕は、広告会社も制作会社もメディアという認識で一括りに捉えていたところがあったのですが、そこで初めて仕事の流れや、役割の違いを理解することができました。どうやら、広告会社に入ったら、テレビ局とも、制作系の会社にも携われるらしいと。仕事の裁量が大きいのは地域ならではかもしれませんが、1つの仕事でもいろいろな選択肢があるところが、面白い会社だなぁと、当社に入社を決めました。


Q 太田さんはどんなお仕事をされてるんですか?

プランナーという職種ですが、仕事の幅は本当に幅広いです。とくに当社は、若手に幅広い様々な仕事を経験させる教育方針があるので、とあるプレゼンで「イベントプランナーです。」と名乗っていたかと思えば、別のプレゼンでは「CMプランナーです。」と名乗っていたりもします。もちろん、多くの経験を積み、自分の得意領域を把握できたら、専門にキャリアを重ねる先輩もいらっしゃいます。領域にとらわれず、様々なプランニングができることが、当社のプランナーの強みでもあると思います。


Q 太田さんが携わった事例を教えてください。

「2017年日台観光サミットin四国」という日本と台湾の行政や観光業界の関係者が集まるサミットに携わりました。観光誘致のために関係者を招いたツアーや晩餐会の企画運営を通じて、台湾の観光関係の方に四国の良いところや観光名所をPRさせていただきました。他にも、「サイクリングしまなみ」というイベントに2年ほど前から携わっています。愛媛と広島を繋ぐしまなみ海道を走る高速道路を封鎖して、自転車で走ってもらうイベントです。4年に1度の大規模開催の時は8000人近く参加する人気イベントになっています。


Q 面白そうなお仕事ですね。他になにか思い出に残っているお仕事はありますか?

ありますよ!プランナーになりたての頃のお仕事です。町の小さなミシン屋さんがクライアントでした。CMをつくることになり、早速ナレーション原稿を書いて提案をしたら、「これ君が読んでよ」っていう話になって。そのままCMナレーションの担当に任命されました。自分の声が世の中で流れたときは、感慨深いものがありました。制作予算が少なかったのですが、四苦八苦しながらも最終的にしっかり形となったことや、クライアントと二人三脚で広告をつくることができたことは、僕の中で大きな財産になりました。


Q 結構クライアントとの距離が近い印象がありますね。

これも地方ならではかもしれませんが、クライアントには個人経営の会社も多くあります。社長さんや役員といった会社のキーマンと直接やり取りをすることができるので、距離が近くなっているのかもしれません。プレゼンテーションの場でクライアントの反応がダイレクトにわかったり、企画の方向性を握りあえたりできるのは、地域の魅力ですね。人情味のある方も多いです。


Q プランナーになって良かったなと思うとはありますか?

プランナーになってまだ2年しか経っていませんが、そんな自分のアイデアでも、最終的な広告表現を決めるときの参考にしてくれたり、頼りにしてくれていたりする企業があるのはやりがいを感じますし、モチベーションにも繋がりますね。ミーハー心で言うならば、自分の手がけたCMがテレビで流れたときや、企画したイベントが新聞に取り上げられたときはプランナー冥利に尽きます。


Q 今後の目標を教えてください。

2つあります。1つ目は、もともと僕がこの仕事に興味を持ったきっかけでもある「CM」をつくること。地方ならではの「あるあるのCM」や、ついつい口ずさんでしまうような共通言語になるCMに携わっていきたいです。
2つ目は、地元の良さを首都圏に発信すること。僕が大学在学中に、ちょうど、うどん県のプロジェクトが始まったんですよね。わかりやすいし、面白い。それを見たときにやられたなぁっと思って。東京の人に「香川面白いところだよ」「愛媛面白いところだよ」と、伝えたいです。


Q 学生に向けてひとことお願いします。

まず、広告業界は本当に楽しい業界です。ある日の午前中に学習塾と打ち合わせをしていたかと思えば、その日の午後にはエネルギー会社のプレゼンに参加している。様々な業種・業界の人と仕事をする機会は、とても刺激的です。
就活について思うことは、周りに流されないでほしいということ。就活って周りに流されやすいんですよね。「とりあえず説明会に参加しましょう。」とか「50社、100社はエントリーしましょう。」とか…。たしかに、一つの手段として間違っていないと思います。ですが、僕は自分の見つけた軸や、やりたいことをぶらさないことの方が大切だと思います。自分の声をしっかり聞いて、「何がしたいのか」、「何に向いているのか」をよく考えてみてください。一方で、僕が就活で失敗したと思うことは、広告業界に絞りすぎたことです。社会人になりたてのころ、銀行のプロモーションを担当したのですが、当時、僕は銀行が普段何をしているのか、正直あまりピンこなかったんです。広告会社は全ての業種の方と一緒に仕事をします。どんな業界がどんな仕事をしているか、どんな立ち位置なのかを、就活時になんとなくでもいいので把握しておくと良いと思います。就活生だからこそ臆せず合同説明会などで様々な業界を勉強できます。自分の知見を広げるための活動だと思うと、きっと就活の幅は広がりますし、その行動は将来、広告業界で働く自分の役に立ちますよ。


貴重なお話をありがとうございます!


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