第15回(最終回):広告会社を志望する学生のための選考対策 - 面接対策編(4) (広告会社内定者ver.)

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2018年06月20日

内定者選考対策

第15回(最終回):広告会社を志望する学生のための選考対策 - 面接対策編(4) (広告会社内定者ver.):イメージ

「大手企業に行きたい」「広告会社に行きたい」。さまざまな志向で就職活動をはじめようとしているみなさんへ、一足先に就活を経験した先輩からアドバイス。(2018年6月20日)

(マスナビ事務局)

※このメッセージはあくまでひとつの見解であり、内定を保障するものではありません。

広告会社内定者(男性)  ◆プロフィール
  • ◆プロフィール
  • 広告会社内定者(男性)
  • 2018年春に新卒で大手広告会社に入社。
    早期から就活をはじめ外資系企業などからも内定を獲得する。

ポイント④ 社員の方から話を聞いて企業理解を進める

面接が進んでいくと、志望度の高さや深い企業理解が必要となってくる。たとえば、「広告のマーケティングは自分たちの商品を持たないが、それについてどう思うか」「話を聞いていて、嫌だと思ったポイントはあるか」など、実際の社員の方の話を聞いていないと答えられないような質問をされたことがある。嫌だと思ったポイントについては、クライアントが質が悪いものを売ろうとしているときどうするかということを話した。社員の方にこの質問をして返ってきた返答を聞いて、納得し自分もそうしようと思ったと答えた。

さまざまな社員の方に会う機会を作り、実際の業務の話を聞いて、自分で考えることがとても大切だ。

ポイント⑤ キャッチボールを楽しむ

今まで散々事前準備を怠るなということと、その内容について話してきたが、最後は会話のキャッチボールを楽しむという意識がよい。いくらいいことを言っていても、自分の言いたいことだけを言う面接になってしまってはいけない。相手の反応を見つつ、この質問で相手がどんなことを求めているのかを判断しながら、適度な長さで答えられるようにする必要がある。

次のサイトでは、ある広告会社の人事部長の方が面接のポイントについて語っている場面がある。これをしっかりと読んでおくとよいと思う。このインタビューの中ではこう述べられている。

「最初の面談では、サービス業なのでコミュニケーション能力を一番に見ています。すぐ人と仲良くなれますという狭義のコミュニケーション能力じゃなく広義の能力です。要は、面談員の質問を素早く理解し、自分の考えを的確に簡潔にまとめて、分かりやすく説明できるかどうかというベーシックな面。あとは、イマジネーションというか洞察力。こう言うと面談員はどういう気持ちになるのか、だとするとどう伝えればいいんだろうなど、細やかな対応ができるかどうか。
 危険察知能力もありますね。「志望動機は?」と問われて、用意してきた動機を延々としゃべり続けたりしたら危険察知能力ゼロでしょう。面談員が飽きていることに気づかず、短い面談時間の中で5分間も志望動機をしゃべるなんてあり得ない。そういったことも含めてコミュニケーション能力なんです。
 仕事でもありますよね。お得意さんのところに行って、相手の顔色を見ながら、今日は新しい話を聞いていただけそうかな?とか、それともあんまりややこしい話を長時間はできないなとか、短めに切り上げるべきかなとかを考える。そういう、人と相対する能力は1次面談である程度見られるんじゃないでしょうか。」

このように、会話のキャッチボールをするという意識が大切だ。面接の前は面接官と仲良くなろうと思って望むと良い。そうすれば、圧迫面接も圧迫面接ではなくなるし、面接前に憂鬱になることもない。

ただ、そのためには、何回も言うが、事前準備が大切だ。どんな切り口の質問が来ても、自分の伝えたいことを伝えられるように頭の中で流れを作っておこう。例えば
「学生時代に一番頑張ったことは?」と聞かれて、
「ある塾で塾講師をして~ことです!」と答えた後、

「一番大変だったことは?」
「一番意識していたことはなに?」
「クレーマーとか難しい生徒とかいなかった?」など、様々な質問の切り口がある。
これを予想し、どの質問に対しても大切なポイントを簡潔に喋れるように準備しておくのだ。これによって、良い会話のテンポが生まれる。

そして、その練習を徹底的にするのだ。早くから選考を行なっている企業を受けても良いし、友達と練習しても良いし、自分の頭の中で繰り返しても良いし、セミナーに参加しても良い。とにかく、場数を踏むことでより面接が上手く行くでしょう。

ここまで、ESから面接の話まで、気をつけていたポイントを述べてきた。とにかく感じてほしいのが、事前に準備することがたくさんあるということと、的を得た対策が必要だということだ。誰も最初から上手く行く人なんていない。早めから就活を行って、早めに失敗することで学び、よりよい結果を得られるようにしてほしい。


◆広告業界を目指す学生のための選考対策シリーズ
>>意識するポイント編(1)はこちら
>>意識するポイント編(2)はこちら
>>エントリーシート編(1)はこちら
>>エントリーシート編(2)はこちら
>>筆記試験対策編(1)はこちら
>>筆記試験対策編(2)はこちら
>>筆記試験対策編(3)はこちら
>>グループディスカッション対策編(1)はこちら
>>グループディスカッション対策編(2)はこちら
>>グループディスカッション対策編(3)はこちら
>>グループディスカッション対策編(4)はこちら
>>面接対策編(1)はこちら
>>面接対策編(2)はこちら
>>面接対策編(3)はこちら

マスナビ事務局より

面接はコミュニケーション能力や自社との相性を見る場と言われています。会社に対する事前調査や志望動機などの事前準備はもちろん大切ですが、自分の思いを伝える、企業が知りたい意図を汲み取ることも同じくらい重要になってきます。自分の個性や強みを発揮しつつ相手の話にも耳を傾けられるよいコミュニケーションがとれるよう意識してみてください。

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