【業界研究】広告会社の仕事とは?<2>~日本経済社~

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2018年10月17日

広告会社業界研究

【業界研究】広告会社の仕事とは?<2>~日本経済社~:イメージ

テレビCMや新聞、雑誌、デジタル、イベント、SPなど幅広い広告を取り扱う総合広告会社。インターネットが世の中に与える影響力が拡大しているいま、総合広告会社は、デジタルを活用した事業を強化しています。今回は日経グループの総合広告会社、株式会社日本経済社にインタビュー。デジタル分野の広告を強化している同社に今後の展望を伺いました。

(2018年10月17日 マスナビ事業部)

◆この記事のチェックポイント
☑ 日経グループの総合広告会社である日本経済社。日経グループとの強い繋がりと、さまざまな種類の広告を両方扱えることが強み。
☑ 日経新聞は経済ニュース分野では世界トップクラス。経営者や役職者など、質の高い読者が多い。
☑ 日経電子版の読者へアプローチを希望する企業は多い。クライアントのニーズに応えるために、日経電子版の専門部署が設立。

大根田薫さん  株式会社日本経済社
  • 株式会社日本経済社
  • 大根田薫さん
  • 2013年に新卒で入社。
    5年間、営業部にてBtoB企業を担当。
    今年から日経電子版・国際事業局日経電子版事業部に勤務。さまざまなデジタル媒体を扱うデジタルビジネス局デジタル営業部を兼務している。

日経グループが持つデータを活用することで、クライアントのニーズに応える


Q.日本経済社はどんな会社ですか?

A.日経グループの総合広告会社です。日本経済新聞社(以下、日経新聞社)をはじめとする日経グループには、当社からの出向社員もおり、他の広告会社には負けない情報量と情報の質を有しています。特に、日経新聞社とのリレーションの強さは、大手広告会社に引けを取りません。日経新聞は「経済ニュース」分野では世界でもトップクラスのステータスであり、その情報はビジネスに活用できる可能性を秘めています。このような価値を大切に、クライアントから「日経グループメディアは、まず日経社に相談しよう」と言っていただけるよう、日々努めています。一方で、当社はすべてのメディアをニュートラルに取り扱い、企画、SP、制作部門を持つ総合広告会社でもあります。クライアントの要望に合わせて多角的に企画を立案、課題解決をしています。


Q.日本経済社に入社を決めた理由を教えてください。

A.2点あります。1つは総合広告会社として、いろいろな角度からクライアントに企画を提案できるのが魅力的だった点。もう1つは選考がとても楽しかった点です。当社は選考初期の段階から部長クラスが面接官となります。かしこまった固い面接ではなく、気軽な会話のような感覚で選考が進みました。等身大の自分を受け入れてくれる会社だと感じたので、入社を決めました。


Q.大根田さんの入社してからの経歴を教えてください。

A.2013年に入社し、今年で6年目になります。昨年までの5年間は営業部の配属でした。BtoBの企業に特化をした部署で、業種・業界問わず、幅広いクライアントの広告活動を支援していました。今年の異動により現在は、日経電子版事業部とデジタル営業部の2つの部署を兼務しています。


Q.大根田さんはどのような営業だったのでしょうか?

A.対企業へサービスを提供するいわゆるBtoB企業の広告を担当していたので、中長期的なお付き合いをずっと意識していました。 IT商材を扱っているような企業だと、商品単価が数千万円になるケースもあるので、購入されるまでかなり長い時間がかかります。広告を見て、欲しいと思った瞬間にこの金額をポンと出せる企業ってなかなかないですよね。だからこそどの時期に、誰に、どのような広告を出せば商品の購入に至りやすいかを意識しながら広告を企画していました。


Q.現在は日経電子版事業部に勤務されているとのことですが、どのような仕事をしているのですか?

A.一言でいうと、日経新聞と当社の営業の橋渡しです。当社の営業と一緒に、日経電子版の広告媒体や、登録している読者のデータを有効活用する方法を考えています。日経電子版には405万人の読者※がいます。そのうちの約4分の1が経営に関わっていたり、部長以上の肩書きを持っていたりする決裁権者と呼ばれる方です。また、日経新聞の読者は比較的長く、日経新聞を購読してくださる傾向にあり、日経電子版のデータを活用したプロモーションは、会社経営を担うビジネスパーソンに向けて中長期的なアプローチができると考えています。 
※有料会員+無料会員。2018年6月1日現在

当社の営業がクライアントから日経電子版に興味があるという声をいただいたら、具体的に日経電子版を活用するための企画を考えます。クライアントへ日経電子版の活用を提案したいという営業がいれば、一緒に提案の内容や方法を考えます。営業からの要望に応じて、さまざまな立ち回り方があります。



Q.今後はデジタル領域に力を入れていくのでしょうか。

A.いままで日経電子版については専門の部署がありませんでした。しかし、日経電子版に登録している質の高い読者にアプローチしたいという企業は多く、それに応えるために専任の部署が新設されました。私もニーズにしっかり応えるためにはさまざまな知識をつけて提案していかなければいけません。


Q.今後の目標を教えてください。

A.デジタルの知識をもっとつけていきたいです。これから伸びることが分かっているデジタルの部署に異動になったということは、会社から期待されているのだと思いました。長期的に知見を貯めて、デジタルや日経電子版のプロフェッショナルとして会社から頼りにされる存在になりたいですね。いずれ営業に戻ったときに役に立つ能力や知識も身に着けていきたいと思います。


Q.最後に学生に向けてひとことエールをお願いします。
A.就活中はとにかく人に会ってほしいです。いまだとネット上にたくさん情報はありますが、本当に自分の中に落とし込める情報は、直接人にあって得たものだと思うんです。説明会もこれからたくさんあると思いますが、30分でもいいから、1対1でOB・OGに会ったほうがいいと思います。直接話を聞いて、魅力的に感じない業界はきっと向いていません。自分が就職先としてめざしている業界に行きたいという気持ちを大切にしながら、頑張ってほしいと思います。

ありがとうございました。

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