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株式会社ネスト

株式会社ネスト

ロゴ:株式会社ネスト
業種:
広告・映像制作会社
勤務地:
東京都
得意分野:
屋外・ディスプレイ、クリエイティブ
募集職種:
クリエイティブ系

アートディレクター 山田章代さん

デザイナーを目指したきっかけは?

絵を描くことが好きで、小さい時からよく描いていました。小学生のときには美大へ進みたいと思っていました。高校の時に美術予備校に通い、浪人を経て武蔵野美術大学に入学しました。

大学時代は、時間があるときはいつも図書館に行っていました。武蔵野美術大学の図書館は、藤本壮介さんが設計し、過ごしやすい空間です。それに、高額で自分で買うことはできない専門書や一般的な書店で取り扱いがない書籍が図書館にはたくさんあります。膨大な蔵書の中から、グラフィック、建築、ファッションとその日の興味・関心に合わせて本を読むことができる、大好きな場所でした。

デザイナーという仕事を意識したのは、中学生くらいから集めていた美術館や映画のチラシが原点です。こういったものをつくる仕事を調べたところグラフィックデザイナーだとわかりました。チラシはもちろん、パッケージやロゴ、広告など幅広い案件に携われると思い、目指すことにしました。

会社選びや入社を決めたポイントは?

美大にいると全員が就職という雰囲気はありません。一方で私は入学当初からグラフィックデザイナーになりたいと思っていました。大学の就職支援課へ行くと、デザイナー職としての就職活動にはポートフォリオが必要だと教えてくれました。先輩方がつくったポートフォリオを多く見ることができました。

私は空間デザイン演出を専攻する学科に所属していました。授業を通して制作する作品だけでは就職活動に使えるポートフォリオにはなりません。そのため、2年生の終わり頃からはインターンに参加して、そこで出る課題を制作したり、自発的に作品をつくったりしていました。ほかにもゼミで演劇をしたのですが、その宣伝美術を担当したり、ポスターやチケットのデザインをしたり、最終的にポートフォリオにできそうな制作を意識していました。

ネストを選んだのは、就職活動中に会社で手掛けた作品集を見せてもらったときに、この会社であればいろいろなことができそうだと思ったからです。化粧品だけというわけではない。店頭の制作物だけでもない。仕事内容も対象となる業種や商品も多岐にわたっているところを魅力に感じました。

仕事でやりがいを感じる瞬間は?

今年からアートディレクター(AD)になりました。デザイナー時代は、ADの方針を受けてアイデアを出す、手を動かす役割でした。ADになると、自分が中心となってクライアントや広告会社とコミュニケーションを取って、方針を決めることになります。撮影現場でもカメラマンと話をしたり、レタッチの指示をしたりするのもADの役割。出来上がった仕事に対しても責任を求められます。

やりがいを感じるのは、制作したものが世の中に出たときです。入社前は映画や美術館の小さなチラシをつくれたらいいなと思っていたくらいでしたが、いま全国紙の15段広告のような大きなものを制作することで喜びを感じています。想像よりもずっとたくさんの人に見てもらえて、とてもうれしいです。

思い出に残る仕事は?

昨年デザイナーとして関わった、化粧品ブランドの新商品キャンペーンは記憶に残っています。表参道の駅から、表参道ヒルズまでの広告ジャックやサンプリングの配布物、リーフレットなど、すべてのメディアを私たちのチームが制作しました。子供の頃からよく行っていた場所に、自分が制作した広告が出たということもうれしさを感じるポイントでした。

ADになって手掛けた化粧品会社の仕事も、自らが中心となって取り組んだという点で感慨深かったです。今後は、「山田さんに頼めば間違いない」と言われるようなADになりたいです。

学生へアドバイスやポートフォリオの注意点を。

ADでもデザイナーでも、クライアントや協力会社の人とやり取りをしながら仕事を進めていくので、コミュニケーション能力は必要です。さらに、指示通りにすることも重要ですが、指示の内容を深く理解し、自分なりのアイデアを加えることができるような能動的な人と一緒に働きたいですね。

就活生へのアドバイスは、インプットの時間を持つことです。仕事をはじめるとインプットの時間が減るので学生のうちに知識やイメージをたくさん持っておくと良いと思います。私は学生時代に図書館へ通っていたことが良かったと感じています。

さまざまな企業の仕事をする上で、求められるデザインは千差万別です。女性向けでも「かわいい」はひとつではありません。クライアントが求める「かわいい」を形にしていくためには、自分の中に知識やイメージをたくさん蓄積しておいた方がいいです。広告に限らず、芸術や建築、ファッションなど、世の中で評価されているような作品に関しては幅広く見ておくと就職してからも助けになります。

デザイナーを目指すのであれば、ポートフォリオが必要になります。それに載せる作品の制作も早いうちから取り組んだ方がいいです。意識的に自主的につくらないと授業に関連する作品だけで、偏りが生まれてしまいます。私がゼミで宣伝美術を担当して、広告回りの制作物を充実させたように、課題を軸に派生するものを考えて作品に厚みを持たせるような工夫をすると良いのではないでしょうか。

創業/設立/沿革
1995年9月13日 設立
代表者
代表取締役 岡田 高行
本社・事業所
東京都中央区銀座8-14-5 銀座小寺ビル4F
従業員数
13名
資本金
1000万円

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