株式会社クリーク・アンド・リバー社

株式会社クリーク・アンド・リバー社
ロゴ:株式会社クリーク・アンド・リバー社
業種:
デジタルマーケティング・エージェンシー、広告・映像制作会社、IT・Webサービス
勤務地:
東京都、大阪府
得意分野:
テレビ、Web・デジタル、イベント、プロデュース、クリエイティブ、その他
募集職種:
マーケティング系、クリエイティブ系、その他

デジタル・コミュニケーション・グループ プロデューサー 土屋佑允さん

学生時代はどのように過ごしていましたか?

高校時代は、バンド活動や映画づくりなどを行う友人が周りに多かったです。彼らを見て、自分もクリエイティブなことをしたいと思ったのですが、不器用なのでどこか諦めていました。しかし大学生の時にWebデザインの存在を知り、これならできるのではないかとWebデザインのスクールに通ってみました。大学は経済学部でしたが、授業後に、そのスクールに通うダブルスクールの形でした。

そのスクールでは、おそらく私が一番年齢が低かったと思います。周りは社会人の方がほとんどで、私と同じようにWeb業界を志している方が多く集まっていました。

最初はWebデザイナーになるつもりでしたが、スクールに通う中でデザイナーにはなれないと感じました。というのも、Webには流行があり、一度制作手法を学んだら、一生それで仕事ができるものでもないからです。スクールで出会った方たちを見ても大変さを痛感し、覚悟がつきませんでした。

ただ、せっかく勉強したので、Web系の仕事をしたいと思いました。そして制作の現場の近くで、彼らクリエイターの活躍を支える仕事をしたいと考えるようになりました。

なぜ今の会社を選んだのでしょうか?

クリーク・アンド・リバー社は「プロフェッショナルの生涯価値の向上」を企業理念に掲げていますが、まさにその理念が「クリエイターを支えたい」という自分の思いとマッチしていました。人事の方と面談を重ねる中でも、クリエイターとのネットワークの広さを感じましたし、クリエイターを大切にする会社だからこそ、ここまで大きな会社になれているのだろうと思い、入社を決断しました。

現在の土屋さんの仕事内容と、最も記憶に残っているお仕事を具体的に教えてください。

デジタル・コミュニケーション・グループというデジタル領域の部署で働いています。このグループでは、お客さまから課題をいただき、デジタル領域を主軸としながらも、クリーク・アンド・リバー社のあらゆる資産を活用して解決することを行っています。私はプロデューサーとして、「課題解決の方法を提示すること」と「プロジェクトの進行管理をすること」の両方を行っています。

入社2年目の頃に、ある不動産系の会社のサイトをつくり直す案件に関わりました。支社ごとに複数あったサイトを統合し、ブランドを丸ごとリニューアルするという大規模な仕事です。私は、クライアントの課題や要望を理解して、外部のデザイナーやエンジニアにアウトプットのイメージを丁寧に伝えながら、プロジェクトを進行していきました。

このプロジェクトでは終了後にクライアントから「頑張ってくれてありがとう」と、声をかけてもらいました。また、デザイナーやエンジニアからも「調整してもらい助かりました」との声をいただきました。Webの仕事は、時としてお客さまの反応が見えづらいこともあるのですが、皆さんから感謝してもらえたのが非常にうれしく、心に残っています。

今後の目標についても教えてください。

今までは、お客さまから課題をいただき、それに対して解決策を提案するのが主な仕事の流れでした。これからはそうではなく、「お客さまの課題はなにか」から一緒に考えたり、「こんなサービスを始めませんか」と提案してみたりと、もう少し上流からコンサルティングに入りたいと思っています。相談を受け身で待つのではなく、自分から企画を提案し、仕事をつくっていきたいと思います。

会社の風土についても教えてください。

人の良さはたびたび感じます。挨拶をきちんとするなど、人当たりのいい人が多いです。他部署とのコミュニケーションも活発で、部活動も盛ん。サッカー応援部、アウトドア部、ゴルフ部など、所属部署に関係なく、さまざまな交流を持つ機会が設けられています。また、企業理念の通り、クリエイターを大切にしている会社なので、映画や音楽などのクリエイティブが好きな人が多いのも特徴です。

この会社は何かしらの要因で退職をしても、その後出戻りをする人が多いのですが、それはやはり働きやすさや、人の良さに理由があるのだろうと感じています。

最後に学生へのメッセージをお願いします。

当社は事業領域が広いので、さまざまなことに挑戦できます。大変なこともありますが、達成感を仕事のやりがいにしたい方は向いていると思います。

また、クリエイターとの距離が本当に近い会社です。クリエイティブをやりたい方も、私のようにクリエイターを支えながら良いものをつくりたい方も、ぜひ応募していただけたらと思います。

創業/設立/沿革
設立 1990年3月
代表者
代表取締役社長 井川幸広
本社・事業所
■本社/東京(新橋)
■支社/大阪(心斎橋)
■オフィス/名古屋・札幌・九州・仙台
関連企業
(株)メディカル・プリンシプル社
(株)リーディング・エッジ社
(株)C&Rリーガル・エージェンシー社
ジャスネットコミュニケーションズ(株)
(株)インター・ベル
(株)プロフェッショナルメディア
(株)VR Japan
(株)forGIFT
(株)Idrasys
(株)クレイテックワークス
(株)jeki Data-Driven Lab
(株)ウイング
きづきアーキテクト(株)
(株)コミュニティ・メディカル・イノベーション
(株)コネクトアラウンド
(株)One Leaf Clover
(株)ANIFTY
(株)Chef’s value
(株)Nextrek
(株)C&Rインキュベーション・ラボ

※海外現地法人(米国、韓国、上海)
CREEK & RIVER Global, Inc.
CREEK & RIVER KOREA Co.,Ltd.
CREEK & RIVER SHANGHAI Co.,Ltd.
CREEK & RIVER ENTERTAINMENT Co., Ltd.
従業員数
【専門職】1736人(正社員:681人/契約社員:1055人)※2022年12月時点
平均年齢
33歳(2022年12月時点)
資本金
11億7719万円
売上高
417憶円 ※2022年2月期決算
株式公開有無
有(東証プライム)

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