株式会社北海道博報堂


- 業種:
- 広告会社、コンサルティング・マーケティング
- 勤務地:
- 北海道
- 得意分野:
- テレビ、ラジオ、雑誌、新聞、Web・デジタル、SP、イベント、PR、屋外・ディスプレイ、プランニング、プロデュース、クリエイティブ、その他
- 募集職種:
- 営業系、マーケティング系、クリエイティブ系、その他
- S.Tさん
- 統合プラニング局 クリエイティブ・プロモーション部 統合プラナー
- H.Fさん
- 統合プラニング局 ビジネス開発部
何をやっているのか
北海道に根差し、北海道に貢献する総合広告会社
北海道博報堂は、1957年に博報堂札幌出張所として開設され、より北海道に根差し、北海道に貢献していくことを目指して2005年に分社独立した会社です。クライアントのさまざまな課題に対して全方位でソリューションを提供する、総合広告会社として機能しています。そして従来の広告ビジネスのみならず、新しい領域に事業を展開している点が大きな特徴です。
マーケティング、クリエイティブ、プロモーション、メディア、コンテンツ、PRなどの従来の広告ビジネスはもちろんのこと、コンサルティング、商品開発、事業開発、スポーツ、地域創生、観光関連ビジネス、街づくりなど、幅広い領域を事業領域としています。北海道に拠点を置いているため、観光活性化や再開発支援、アジア・東南アジアなどに向けたインバウンド需要の創出に強みを持っています。
これまでの実績
道民の動向を研究する「新どさんこ研究所」
生活環境が目まぐるしく変わり続ける時代の中で、北海道の生活者も変わってゆくという仮説のもと2016年、北海道博報堂にて発足したのが「新どさんこ研究所」です。新どさんこ、すなわち一歩先の道民をデータ分析や未来予測で見出す生活者研究の専門組織です。
博報堂生活総合研究所とタッグを組み、北海道内の生活者の定点調査を実施し、「新どさんこレポート」としてまとめています。今後北海道の生活者はどのように変化していくのかなどを分析しています。
また、新どさんこ研究所では「モノゴトFACTORY」と題し、北海道の魅力を掘り起こす商品開発プロジェクトも実施しています。2019年には北海道大学の北大マルシェCafe&Laboと共同で、北大農場で採れる希少な牛乳を使用したクッキー、バウムクーヘンやマドレーヌなどを開発しました。
そのほかにも、北海道経済連合会、北洋銀行と共催で、道内関連企業・団体の若手社員を対象とした人材育成の取り組み「DoX PROJECT(ディーオーエックスプロジェクト)」を3年連続で実施したり、ふろカルという、銭湯を舞台にした地域活性化イベントを定期的に実施したりしています。
今後のビジョン
クリエイティビティで北海道の幸せと未来をつくる
当社のパーパスは「クリエイティビティで北海道の幸せと未来をつくる」。北海道の経済や社会が活性化し、人々の生活がより豊かで便利に、そしてより幸せになることを目指します。そのために北海道の生活者の意識やマーケットの動向をしっかり把握し、そこに博報堂グループの最新のノウハウやナレッジを組み合わせることで、取引先の皆さまにベストなソリューションを提供します。今後も生活者やステークホルダーと一緒に北海道の新しい価値を生み出し、北海道の豊かさをつくり出します。
- 創業/設立/沿革
- 1895年 瀨木博尚が東京・神田に株式会社博報堂を創業
1957年 札幌出張所を開設
1962年 札幌出張所が札幌支社に変更
2005年 株式会社博報堂札幌支社から株式会社北海道博報堂に分社独立
- 代表者
- 代表取締役社長 森岡誠司
- 本社・事業所
- 北海道札幌市中央区北二条西1-1 マルイト札幌ビル
- 従業員数
- 40人(2023年3月時点)
- 平均年齢
- 38.4歳(2023年3月時点)
- 資本金
- 3億5000万円
アピール1
「生活者発想」「パートナー主義」
博報堂グループとのネットワークが強く、グループとして大切にしている考え方が当社にも根付いています。
□生活者発想
生活者発想とは、人を、単に「消費者」として捉えるのではなく、多様化した社会の中で主体性を持って生きる「生活者」として全方位的に捉え、深く洞察することから新しい価値を創造していこうという考え方です。生活者を誰よりも深く知っているからこそ、クライアントと生活者、さらには社会との架け橋をつくれるのだと考えます。当社はこの生活者発想をDNAとして受け継ぎ、フィロソフィーとして掲げています。今後、「生活者発想」を起点にどれだけ豊かなライフモデルを提案できるかに挑戦していきたいと考えています。
□パートナー主義
パートナー主義とは、「責任あるパートナーとしてクライアントとともに語りあい、行動し、創造する」ことです。生活者発想という異なる視点を持った上で課題を共有できるからこそ、パートナーになれると考えています。
アピール2
チームのチカラを重視し「別解」を提示する
博報堂グループはチームワークで仕事をすることを重視しています。大切なのはチームのチカラだと考えています。ひとりひとりの個性を磨くだけでなく、それらをチームでぶつけ合い、高め合うカルチャーを大切にしてきました。こうした人的・文化的な資産はすぐに真似できるものではありません。粒ちがいが集まり、ぶつかりあうことで、常識を打ち破る「別解」を提示していく。それが博報堂のクリエイティビティだと考えています。
当社においてもそのカルチャーは同様です。ミーティングでは課題に対してさまざまな人が意見を出しますが、ほかの人の意見をただ批判するのではなく、認め合いながらもアイデアを広げていくような議論をしています。優秀な人がひとりで出すアイデアよりも、複数人で検討したほうがおもしろい解が生まれる、という考え方を持っています。
また博報堂グループ全体においても、チームワークを重視しています。北海道の案件であっても、営業担当は北海道博報堂の社員で、マーケターやクリエイターは東京やほかの地域の博報堂グループ会社の社員が入るケースもあります。道外のリソースも活用できる点が強みです。
アピール3
北海道コンサドーレ札幌と提携。スポーツを活用した新たなビジネスを生み出す
2016年より、プロモーションの強化やメディア露出拡大を図るため、北海道コンサドーレ札幌はグループ会社の博報堂DYディアパートナーズとクラブビジネス戦略パートナーシップ契約を結んでいます。北海道コンサドーレ札幌1996年、北海道で初めてのプロスポーツチームとして札幌市に誕生し、北海道をホームタウンとするプロサッカーチームです。当社は協賛企業の開発や、既存の協賛企業への新しいサービスの提供に携わっています。サッカーチームをコンテンツとして活用した新しいビジネスを提供することができます。
- 応募資格
- 2024年度3月までに大学院・大学卒業予定の方
※全学科・全学部
- 仕事内容
- 「総合広告会社」の「総合職」となります。入社後、適正や要員計画などを踏まえて各セクションに配属となります。新入社員研修を経て配属された部署ではOJTを受けつつ、業務の習熟度に合わせて担当領域を徐々に拡大していきます。
□ビジネスプロデュース職(企画営業職)
クライアントの課題解決を目的としたコミュニケーション企画の立案や営業フロント業務などのビジネスデザイン業務全般を担当します。クライアントの多様な課題に向き合い、プロジェクトの中心として全体を統括し、社内外のスタッフをまとめ上げ、さまざまなリソースを駆使してアカウントを拡大・開発していきます。
□統合プラニング職(クリエイティブ、ストラテジック・プラニング、プロモーション・プラニングなど)
コピーライティングやCMプランニング、グラフィックなどの各種デザイン、アートディレクション、デジタルプラニング、イベント・PRなどのプランニング、またはこれらを統合し、クライアントの課題解決のためのクリエイティブプランを立案します。
□メディア&デジタルプロデュース職
担当領域であるメディア(テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、インターネット、アウトドアメディアなど)や、メディア各社が主催する各種イベント・コンテンツを舞台にして、その先の生活者やクライアント、地域社会にさまざまなバリューを提供する機能・役割を担います。プランニング・バイイング・プロデュース・トラフィック・ナレッジ開発が主な業務内容になります。
- 求める人物像
- 「粒ぞろいより粒違い」
博報堂グループには人材採用や人材育成の方針として、「粒ぞろいより粒違い」という昔から大切にしている言葉があります。一人ひとりの違った個性が自分らしく生き生きと輝いていて、粒立っているような状態。多様な個性が集まりチームを組むことで新たな価値が生まれます。私たちは同じような考えの人間が集まるのではなく、できる限り人と違う視点を持った人を尊重したいと考えています。
「正解より別解」
劇的な変化の時代において、論理的、常識的に考えてたどり着く正解だけでは突破できない局面が増えています。私たちはクライアントの想像を超え、驚きをもたらす、前例のない解を次々と提示していきたい。それを「別解」と呼んでいるのです。ロジックだけで突き詰める正解はひとつでも、クリエイティビティで追求する別解には無限の可能性があります。「別解」が出せる人材を求めています。
「好奇心と感受性」
人間への好奇心と、人間が織りなす世界への感受性。そのような好奇心や感受性ぐらい誰でも持っていると思われるかもしれません。しかし決定的に重要なのは、好奇心と感受性を常に働かせ、高める努力を怠らないことです。クリエイティビティは、才能やセンスさえあれば、発揮できるというものではありません。毎日トレーニングを欠かさず、勝敗を決するその瞬間に最大限に発揮できるよう努力を積み重ねていける人材を求めています。
- 採用スケジュール
- (1)エントリーの受付(6月30日締切)
(2)書類選考
(3)適性検査
(4)1次面接(7月から順次)
(5)2次面接
(6)最終面接
- 給与
- 月給25万円
(基本給15万5000円 固定残業(79時間分含)9万5000円)
※固定残業代を超過した分は追加支給
- 諸手当
- 通勤手当
- 賞与
- 年1回(6月)
- 昇給
- 年1回(6月)
- 待遇・福利厚生・社内制度
- 軽井沢クラブ、保養所、その他各地に契約施設、リロクラブほか
- 雇用形態
- 正社員
試用期間有(12カ月)※その間の給与・待遇に変動はありません
- 勤務地
- 北海道札幌市中央区北二条西1-1 マルイト札幌ビル
- 喫煙環境
- 屋内禁煙(屋内喫煙可能場所あり)
- 勤務時間
- 9:30~18:30(12:00~13:00は休憩時間)※フレックスタイム制
- 休日休暇
- 完全週休2日制(土・日)、祝日、年末年始(12/29~1/3)、年次有給休暇(初年度は10日/勤務年数に応じて11日~20日)、特別休暇(年1回/連続3日間の休暇ほか)
- 保険
- 健康・厚生年金・雇用・労災保険加入
- 採用予定人数
- 若干名
- 採用実績校
- 北海道大学、札幌市立大学、小樽商科大学、釧路公立大学、弘前大学、岩手大学、宮城大学、東京芸術大学(大学院)、京都大学、神戸大学、奈良女子大学、滋賀大学、札幌大学、北星学園大学、札幌学院大学、北海学園大学、早稲田大学、明治大学、東洋大学、専修大学、同志社大学、立命館大学
- 直近3年事業年度の新卒採用者数・離職者数
- 新卒採用数1人/離職者数0人(2021年度)
新卒採用数1人/離職者数0人(2022年度)
新卒採用数3人/離職者数0人(2023年度)
- 直近3年事業年度の新卒採用者数の男女別人数
- 男性0人/女性1人(2021年度)
男性0人/女性1人(2022年度)
男性1人/女性2人(2023年度)
- 平均勤続年数
- 8年(2022年3月31日時点)
- 研修の有無および内容
- 有(新入社員研修広告基礎、先輩社員研修、OJT研修、博報堂グループ会社新人研修ほか)
- 自己啓発支援の有無及び内容
- 有(自己投資支援金の支給 ※2022年度は一人当たり20万円を支給)
- メンター制度の有無及び内容
- 有(所属部署の先輩・上司が一定期間トレーナーとしてOJTを行う)
- 前年度の月平均所定外労働時間の実績
- 15.1時間
- 前年度の有給休暇の平均取得日数
- 7.8日
- 前年度の育児休業取得対象者数・取得者数(男女別)
- 育児休業取得対象者数:0人
取得者数:男性0人/女性0人
- 役員に占める女性の割合および管理的地位にある者に占める女性の割合
- 28.5%
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