株式会社BRING
- 業種:
- SP・イベント会社、IT・Webサービス
- 勤務地:
- 東京都
- 得意分野:
- SP、イベント、プランニング、プロデュース
- 募集職種:
- 営業系
- 繁森亮太さん
- セールス推進2課
- 長畑真幸さん
- 循環テクノロジー開発室
何をやっているのか
マーケティングとテクノロジーを軸にSP領域全般
世の中には豊かに暮らすための巡りを滞らせている、悪循環が起こっている課題がたくさんあります。それを丁寧にすくい上げ、有効なアイデアとそれを実用化するテクノロジーを駆使し、クライアントにも世の中にも好循環をもたらし続けるサービスを提供していく、BRINGはそんな会社です。多様なニーズに応えるご提案を考えるためには、マーケティングの知識や技術だけでなく、手法自体も日々のアップデートが不可欠です。BRINGの業務には、一緒に働くメンバーの柔軟な発想力と、何でも楽しんで取り組む姿勢が活かされています。
当社は小売店で商品の価値を発信するPOPを制作する事業からスタートし、今では年間20回以上行われる催事に関する企画提案や店舗全体の運営にまで携わるようになりました。日々利用するお店で、お客さまが必要なものをスムーズに購入できるのはもちろん、ワクワクするようなお買い物ができるよう、販促物のデザインやキャンペーンなどを企画しています。小売企業にとっても、お客さまの満足度は売上につながってくるので、クライアントと世の中に好循環を生むサービスとして、BRINGの事業の柱となっています。
近年では小売企業だけではなく、食品メーカーやショッピングモールなどへのご提案も増えています。小売企業の売上を上げるため、来店を促進するため、お客さまにファンになっていただくため……そのために世の中の変化に敏感になり、ベストなアイデア・手法を考え、時には店舗まで出向いて企画の実施・運営まで携わるのがBRINGです。
またリアルの領域だけでなく、アバターを用いて遠隔で商品・サービスの良さをプレゼンするオンライン遠隔接客システム「バタラク」の提供を開始。その場に商品の魅力を伝える人がいなくても、アバターを通じて店舗を訪れた人とコミュニケーションを取ることができます。遠隔・アバターという点を活かして、小売企業以外での接客・相談業界にも領域を広げて提供。DX推進が求められるさまざまな業界に貢献しています。
これまでの実績
アバター施策で「JPM POPクリエイティブ・アワード」の最高賞を受賞
三ツ矢サイダーを製造するアサヒ飲料は、3月28日を「三ツ矢(328)の日」と制定しています。毎年三ツ矢の日にはもう一度三ツ矢サイダーを思い出してもらったり、新しい味を試してもらったりするために店頭においてさまざまなプロモーションを実施しています。
従来は、店頭で社員が売り場に立ち推奨販売を行っていました。しかしコロナ禍において現場での接客が難しい状態となり、新たな施策を考える必要がありました。そこで“コロナ禍の三ツ矢の日”では、「バタラク」を活用したアバターによる店頭販促を実施し、アサヒ飲料の社員が遠隔でアバターを操作して接客。アバターを通じて接客することで、優秀な社員が全国の店舗で接客を行えるようになり、効率もプレゼン品質も向上させることができました。
アサヒ飲料の従業員からは、「ライバル飲料メーカーからの売り場獲得につながり、商品の展開数量がアップした」「一等地の売り場を獲得できた」、小売企業からは「新しい買い物体験を提供できた」とそれぞれから評価いただけています。
また、「バタラク」が利用された売り場演出キットはPOPや店頭什器に関する優れたクリエイティブを顕賞する「JPM POPクリエイティブ・アワード」の最高賞である「経済産業大臣賞」を受賞。コロナ禍における重要なコミュニケーションの機会となったことを評価いただいています。
今後のビジョン
アイデア×クリエイティブ×テクノロジーで小売業以外の新規事業立ち上げも
「現状維持は衰退のはじまり」という考え方のもと、固定概念にとらわれない事業展開を続けていきます。
たとえば社会課題になっている女性の活躍、ダイバーシティなどの問題。女性には、女性特有の人に言いづらい体調面などの悩みがあります。顔を出した状態では相談しづらい悩みも、アバターを通せば、相談しやすくなるー そう考えた私たちは、バタラクを活用した企業への福利厚生サービス「flat.」を立ち上げています。「flat.」は助産師とアバター同士で話すことができるサービス。リアルタイムで対話している感覚はありつつも匿名で活用できるので、「助産師と患者」という関係性ではなく“フラットな立場”で気軽に話すことが可能になります。経済産業省の2022年度補助金事業にも採択され、現在は一般企業で導入いただいています。
小売業への提案で蓄積してきたアイデア、クリエイティブとテクノロジーをかけ合わせ、世の中の課題解決へこれからも挑戦し続けていきます。
- 創業/設立/沿革
- 創業 1975年3月3日
- 代表者
- 代表取締役社長 中許将一
- 本社・事業所
- ■本社
□大阪(本町) 大阪府大阪市中央区瓦町2丁目6番6号
■事業所
□東京本社(東銀座) 東京都中央区銀座5丁目12番5号
□品川 東京都品川区東品川4丁目10番13号
□立川 東京都立川市栄町4丁目18番13号
- 関連企業
- 株式会社YRK and、有限会社ジョイン・プロダクツサービス、株式会社ニッポン・インターナショナル・エージェンシー、株式会社SoooooS.カンパニー、株式会社ウェーブ
- 従業員数
- 43人(2024年2月時点)
- 平均年齢
- 41.7歳(2024年2月時点)
- 資本金
- 1000万円
- 売上高
- 9億9333万円(2023年9月期実績)
- 株式公開有無
- 無
アピール1
意見交換しやすい環境で、年次に関係なくチャレンジできる
クライアントや世の中に好循環を生み出すことであれば、年次に関係なくチャレンジすることを推奨しています。アバターが接客するサービスも、「オンラインでアバターを遠隔操作することで店頭での推奨販売ができるのでは?」という意見を若手社員が出したことがきっかけで誕生。現在は当社の主力事業のひとつになっています。また新しい取り組みであるフェムテック事業についても、当時20代の入社7年目と2年目の女性社員が実体験をもとに提案し、事業化しています。
社員はフレンドリーなタイプが多く、若手社員でも意見を出しやすい環境です。1年目から企画書をつくることもしばしばですが、先輩がしっかりフォローします。先輩のお手伝いとしてではなく、先輩を追い越す勢いで、新入社員のみなさまにもぜひ、積極的に新しい意見を発信してほしいと考えています。
アピール2
直接取引により「真のパートナー」として提案できる
クライアントとは基本的に直接取引をしており、チームによっては事業所もクライアントの本社付近に位置して迅速に対応できる体制を整えています。クライアントのイエスマンになるのではなく、クライアントのためなら積極的に意見を伝える姿勢を大切にしています。常にクライアントと並んで同じ方向を向いて、並走する仲間として動くことを心がけ、クライアントの「真のパートナー」としての立ち位置を築き上げています。
- 応募資格
- 2024年4月~2025年3月までに大学・大学院を卒業予定の方
※全学部、全学科対象
- 仕事内容
- 大手小売企業を中心に、さまざまな業界における課題の発見、企画・提案、実行・運用までを一貫して担当いただきます。
(1)販促ツールの制作
「売上を拡大させたい」「集客を強化したい」など各クライアントの課題を解決するツールを制作して、納品。要望に素早く対応するスピード感が求められる業務です。
(2)催事の企画・運用
母の日やクリスマスなどのイベントに合わせた企画を考え、必要な販促物を準備します。どのような商品を販売するのか、売場はどのように飾り付けするのかなど、クライアントと意見交換しながら進行。イベントサイトやアプリなどのさまざまなツールを活用し、アイデアや発想力を活かした企画・提案が求められます。
(3)アバターを通じたコミュニケーション企画の設計・提案
クライアントの課題を抽出し、アバターを通じたコミュニケーションを活用した企画設計、セールス活動全体に携わります。
- 求める人物像
- ・能動的に行動できる方
・自ら学ぶ方
・簡単に諦めない方
・表現能力の高い方
- 採用スケジュール
- 説明会→書類選考→1次面接→最終面接→内定
- 給与
- 月給22万8000円
※基本給:18万5000円
※職能手当:4万3000円
※事業場外みなし労働制のため時間外手当(残業代)は無
ただし、深夜割増賃金、休日(所定休日及び法定休日)割増賃金は別途支給
- 諸手当
- 出張手当、休日勤務手当、交通費(全額支給)
- 賞与
- 年2回(7月、12月)
- 昇給
- 年1回(4月)
- 待遇・福利厚生・社内制度
- 退職金、保養所
- 雇用形態
- 正社員
- 勤務地
- 大阪本社:大阪府大阪市中央区瓦町2丁目6番6号
東京本社:東京都中央区銀座5丁目12番5号
品川オフィス:東京都品川区東品川4丁目10番13号
立川オフィス:東京都立川市栄町4丁目18番13号
※その他の場所にオフィスを移転・増設した際には、そちらでの勤務の可能性もあり
- 喫煙環境
- 屋内全面禁煙
- 勤務時間
- 9:30~18:00(12:00~13:00は休憩時間)
※フレックスタイム制を導入予定のため、9:00~18:00に変更の可能性あり
- 休日休暇
- 完全週休2日制(土曜、日曜、祝日)、夏季休暇、年末年始休暇、慶弔休暇、産前・産後休暇、育児休暇、介護休暇、リフレッシュ休暇
- 保険
- 健康保険、厚生年金、労災保険、雇用保険
- 採用予定人数
- 若干名
- 採用実績
- 4人(2022年度)
1人(2023年度)
1人(2024年度)
- 採用実績校
- 昭和女子大学、亜細亜大学、日本大学、大東文化大学、武庫川女子大学、大阪芸術大学、近畿大学、関西大学 他
- 直近3年事業年度の新卒採用者数・離職者数
- 新卒採用数4人/離職者数1人(2022年度)
新卒採用数1人/離職者数0人(2023年度)
新卒採用数1人/離職者数0人(2024年度)
- 研修の有無および内容
- 有(基礎研修、ビジネスマナー研修、OJT)
- 前年度の育児休業取得対象者数・取得者数(男女別)
- 育児休業取得対象者数:1人
取得者数:男性0人/女性1人