学年不問
【オンライン】博報堂DYMPの研究員が解説！ 世界最大級の技術見本市CES2025から見る広告のミライ／日本広告業協会主催

JAAA（日本広告業協会）では最新情報をJAAA会員社の届けるセミナーを毎年実施しています。今回開催される「JAAA海外セミナー CES2025報告会」は会員社（ビジネスパーソン）に限らず、学生でも参加可能のためマスナビ生も特別に招待いただきました。

セミナーには、メディア環境研究所にて「生活者」を真ん中に見すえ、日々「テクノロジー」の発展と受容の姿を考察されていらっしゃる博報堂ＤＹメディアパートナーズの山本泰士さんをお招き。世界的なイノベーションを体感できるCES（Consumer Electronics Show）についてお話しを伺います。

CESは毎年1月にラスベガスで開催される世界最大級のエレクトロニクス展示会です。世界で最も強力なテクノロジーイベントであり、画期的なテクノロジーとグローバルなイノベーターの実験場として、毎年10万人もの人々が、会場であるラスベガスを訪れます。AI、ヘルスケア、AR／VR／XR、ロボティクス、モビリティ、エネルギー、サステナビリティなどあらゆるカテゴリーの最新テクノロジーの見本市で、日本からはトヨタ自動車、ソニー・ホンダモビリティ、パナソニック、コーセーなどが自社の最新テクノロジー・開発中のプロトタイプなどを発表しています。

このCESに参加した山本さんから2025年の状況を伺い、テクノロジーの進化が広告業界へどのように影響を与えるか？ 山本さんの視点で解説いただきます。マーケティング・コミュニケーションの未来について、ダイナミックな動きを深く洞察していきます。

世界のテクノロジーの最前線を知りたい、業界研究に役立てたいという方はぜひご参加ください。

博報堂ＤＹメディアパートナーズ　メディア環境研究所 グループマネージャー兼上席研究員
山本泰士さん
2003年博報堂入社。マーケティングプラナーとしてコミュニケーションプラニングを担当。11年から生活総合研究所で生活者の未来洞察に従事。15年より買物研究所、20年に所長。複雑化する情報・購買環境下における買物インサイトを洞察。21年よりメディア環境研究所へ異動。メディア・コミュニティ・コマースの際がなくなる時代のメディア環境について問題意識を持ちながら洞察と発信を行っている。著書に「なぜそれが買われるか？～情報爆発時代に選ばれる商品の法則（朝日新書）」等

一般社団法人 日本広告業協会
広告会社が集まり、広告を考え、広告を育てるために生まれたJAAA（日本広告業協会）。1950年の発足以来、日本の広告業界を代表する組織として大きく成長してきました。全会員社の取り扱い高の合計は、日本の総広告費約6.8兆円（2021年：電通調べ）の約7割を占めています。それだけに、JAAAの社会的責任も重大です。広告が社会の中で大きな役割を果たすために、私たちJAAAは、いっそう努力を続けてまいります。

海外交流委員会では、海外広告研修団（欧米）、スパイクスアジア研修ツアー（シンガポール）等を通じて会員社の海外研修をサポート。研究成果を発表・共有することで、業界の海外交流や海外情報収集に貢献しています。