遠回りして気づいた。自分に合う会社を見つける方法/アイアンドエフ 東日本オフィス 営業部 内山雄太さん

遠回りして気づいた。自分に合う会社を見つける方法/アイアンドエフ 東日本オフィス 営業部 内山雄太さん

大手ハウスメーカーを主なクライアントに持ち、印刷物や販売促進ツールの企画・制作を強みとする株式会社アイアンドエフ。アルバイトの影響で、学生時代から暮らしに関わる仕事をしたいと思っていた内山さんですが、本当に自分に合った企業を見つけるまでには苦労もあったそうです。

内山さんがどのようにしてアイアンドエフに出会ったか、お話を伺いました。(マスナビ編集部)

写真:内山雄太さん
内山雄太さん株式会社アイアンドエフ 東日本オフィス 営業部
【 目次 】
学生時代に打ち込んでいたことは?
広告業界に興味を持ったきっかけは?
今後の目標は?
学生のみなさんにメッセージ

学生時代に打ち込んでいたことは?

大学ではサークルでバンドを組み、ギターを担当していました。

普段の練習は地味で地道な時間ですが、ライブなどで演奏するのは一瞬。でもその一瞬に達成感がありました。自分の携わったものがカタチになって世に出る喜びを感じるということは、今の仕事でも共通する点だと思います。

サークル内では、メンバーそれぞれが好きな音楽のジャンルが微妙に違いました。しかし、食わず嫌いしていたものが意外と良かったとか、ベースラインを意識してみると結構好きかもとか、偏見を持たずに聞くことで良い面を発見できたことが何度かありました。

仕事でも、頭ごなしに否定せず冷静に受け止めたり、物事を多面的に見たりすることを意識しています。

広告業界に興味を持ったきっかけは?

大学時代、家具や雑貨を扱うお店でアルバイトをしていました。お客さまから収納やインテリアコーディネートについてのご相談を受けることが楽しく、就職するなら暮らしに関わる仕事で、ただモノを売るのではなく課題解決のために提案ができるような仕事がしたい、と感じていました。

また、大学の授業でブランディングを学んだことで無形商材に価値を与える面白さを知り、広告業界に関心を持ちました。しかし、広告会社は基本的にはB to B(企業向け)です。会社名を聞く機会があまりなかったので、名前を知っていて馴染みのあるハウスメーカーと並行して就職活動をしていました。

今後の目標は?

まずは、クライアントとの関係を深めて、長期的なパートナーになりたいと思っています。ゆくゆくは、広告業界で活かせるスキルを身に付けて、個人でも稼いでいけるくらいに、自分の市場価値を高めていきたいです。

仕事も人生も楽しんで、自分自身も周りの人も大切にして、心身ともに豊かに暮らしたいです。

学生のみなさんにメッセージ

就活では、たくさんの企業を受けました。たくさん受ければどこかは受かるだろうと思っていたため、スケジュールを詰め込み、消耗してしまいました。

それからは、自分に本当に合うと思う会社に絞って受けようと心変わりし、改めて説明会に行くところから始めました。結果、直感的に合いそうだと思った当社を志望しました。

学生のみなさんに伝えたいのは、就職活動が人生のすべてではないということ。就活をしながら、働きながら、本当にやりたいことを見つけていくのもひとつの方法です。気を張りすぎずに臨んでください。

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