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レポート

選考対策も広告づくりと同じ。視点を変えて自分だけの答えを見つけて/大手広告会社 総合職内定 国公立大学 Aさん〈就活体験談レポート〉

マスナビ編集部

選考対策も広告づくりと同じ。視点を変えて自分だけの答えを見つけて/大手広告会社 総合職内定 国公立大学 Aさん〈就活体験談レポート〉

大手広告会社に内定したAさん。高校のころからコンテンツづくりに興味を持ち、大学ではゲームづくりにも挑戦しました。広告業界に興味を持つようになったのは2年生の終わり頃だったということですが、どのような経緯があったのでしょうか? 学生生活や選考対策で行ったこと、面接での答え方のヒントまで、お話しを伺いました。

どのような学生時代を過ごしたか?

コンテンツづくりには大学入学前から興味がありました。それこそ高校生の頃から小説を書いていましたし、大学のサークルではWebメディアのライターにも挑戦しました。1~2年生までは「いかに面白いものをつくるか」という中身の部分を最も重視していました。

2年生になり、自分で新しいコンテンツをつくってみたいと思い、始めたのがゲーム制作です。僕が監督として制作を進めました。もちろんゲーム自体の面白さにもこだわってつくっていましたが、最も大変だったのは「どう話題にしてもらうか」「どうしたら面白く伝わるか」という仕組みづくりです。小説を書いていたときは、多くの人に読んでもらうための仕組みまで考えられていなかったので、かなり試行錯誤を繰り返しました。ゲーム制作を通して、「どう広めるか」の重要性に気付くことができました。

選考対策はどのように行っていたか?

今後の目標は?

後輩のみなさんへメッセージ

広告業界は他の業界に比べて、「本気でこの業界に入りたい」と思っている人が多いのではないかと思っています。僕もそのうちのひとりでした。本気で行きたい、「好き」を仕事にしたいと思える人たちは、その気持ちを大事に、とことん目指してほしいなと思っています。

新型コロナウイルスの影響で、今年も就活に大きな影響がありました。来年も例年通りとはいかないかもしれません。先日後輩に、倍率が高まっていて内定をとるのが難しくなっている、という話を聞きました。しかし、倍率は気にせず、自分ができる限りの準備をしてください。