KMCgroup株式会社
- 業種:
- PR会社
- 勤務地:
- 東京都
- 得意分野:
- イベント、PR、プランニング、プロデュース
- 募集職種:
- 営業系、マーケティング系、クリエイティブ系
- 福永圭佑さん
- PR戦略局
- 五十嵐あきさん
- PR戦略局
何をやっているのか
広報を変えることで、より良い社会へ
KMCgroupは、「PRコンサルティング事業」「メディア運営事業」「動画事業」「DXソリューション」を軸に事業を展開しています。
PRコンサルティング事業では、クライアント企業広報部の課題解決に向け、PR戦略の策定と実務支援を行っています。また、メディア運営事業を行う子会社では、5つのニュースメディアを運営しています。広報部門の生産性を上げるクラウド広報ソフト「Prasy(プレイジー)」の開発と提供も行い、各業界の大手企業に導入いただいています。
当社のミッションは、「広報を変えることで、より良い社会へ」です。Apple、SONY、テスラ、スターバックス、星野リゾート、サイバーエージェント、近畿大学、ファーストリテイリング等、広報を重視する会社が事業を成長させ、また社会をより良い場所に変えるのを誰もが目の当たりにしています。
広報部門は事業の社会性を重視し、自分たちの事業をより透明で、社会に開かれたものにしようとします。広報部門は社会からの要請や社会の関心事に敏感に向き合い、積極的に社会に関わろうとします。広報部門が力を持つことで社会はよりオープンで、魅力的なものになるのです。
しかしそのような効果的な広報を駆使できている会社はごく一部しかありません。私たちは業界や企業規模を問わず活用できる効果的な広報プログラムを開発して提供しています。広報部門の新たな業務標準をつくることであらゆる組織で広報が活躍できるようにし、社会がよりオープンで魅力的なものにする、それが私たちの取り組んでいることです。
これまでの実績
広報部門が事業成長のエンジンヘ。老舗菓子メーカーのカンロでの広報併走支援
多様な業界の広報部門の課題解決に取り組むKMCgroupですが、その大半がリリース配信業務中心の従来型の広報からニュースをつくる部門への変革支援です。
カンロ飴やピュレグミで知られるカンロですが、経営体制が変わったことを機に広報変革に取り組まれ、KMCgroupが併走支援してきました。戦略策定から企画立案、実務支援までともに取り組んできた結果、定番商品であるカンロ飴人気に再度火が付いて創業以来初めてスーパーマーケットの棚から商品がなくなるほどの反響が出たり、新商品がZ世代の間で話題が広がってヒット商品が生まれるなど次々に結果が出始めました。
たとえばカンロ飴の原材料が砂糖・水飴・しょうゆ・食塩という料理によく使われる素材からできていることに着目し、カンロ飴を使ったレシピを提案する「カンロ飴食堂」。カンロ飴を入れることで炊き込みご飯や肉じゃが等定番料理が美味しく出来上がったり、水飴のおかげで照りよく仕上がる効果が注目され、カンロ飴を隠し味に使う料理が一躍人気になり、レシピ本が出版されるまでになりました。
また「ヒトツブカンロ」という直営店で展開している「グミッツェル」というパリパリとした食感が特徴のお菓子があるのですが、店内にASMR(人が聴覚や視覚への刺激によって感じる、心地良い、脳がゾワゾワするといった反応・感覚)を体験できるヘッドホンを置き、グミッツェルを食べる咀嚼音を自分の耳で聴くというシュールな体験コーナーを設けました。この体験コーナーがメディアやSNSで話題を呼び、長期間にわたって連日行列ができています。
こうした結果が出ることで社内での広報部門のポジションが変わり、経営陣や事業部からたくさん相談が来て頼りにされる存在になっています。まさに広報部が変わることでより良い社会づくりに近づいた一つの事例です。
■クラウド広報ソフト「Prasy」の提供
子会社のSmartPR株式会社ではクラウド広報ソフト「Prasy(プレイジー)」の開発と提供を行っています。Prasyは広報部門のワークフローを変えることで生産性の高い広報を実現するクラウド広報ソフトです。ローンチ以来多くの広報部門に導入いただき、広報部門の生産性向上に貢献しています。
サービスHP:https://pr-asy.com/
今後のビジョン
すべてのイノベーションが自由に広がり、つながる世界を
私たちは、広報部門が変われば業績も含めて企業が変わることを実感しています。しかし、広報業界では古くからの考え方や手法がいまだに主流を占めています。
マーケティング部門や人事、会計等周りの部門がどんどんデジタルを取り入れてワークフローが大きく進化しているなか、広報部門だけ取り残されていまだに属人性が高く、そもそもここからどう変われば良いのかも見えていないような状態です。
私たちは広報部門自体のワークフローをアップデートし、広報という可能性に満ちた部門が組織の中心的な役割を果たし、よりオープンで魅力的な社会づくりに貢献します。
- 創業/設立/沿革
- ■2014年
・総合PR会社としてスタート。業界で唯一の全員メディア経験者であることを強みとし、「ニュースで世の中を動かす」というステートメントのもと、サービス提供を開始。
■2018年
・100%子会社となる株式会社ON AIR(オンエア)を設立。クリエイティブとコミュニケーションのプロフェッショナル集団として、メディア事業とクリエイティブ事業を開始。
■2019年
・DXプロジェクトを開始。
■2020年
・第三者割当増資を実施、資本金6,904万9,384円(資本準備金含む)とする。
・2社目の100%子会社として株式会社BEING(現SmartPR)を設立。
・事業拡大により、港区虎ノ門へ移転。「出社したくなるオフィス」をコンセプトに、快適で生産性の高い働き方を目指す。初めて新卒の新入社員が入社。これまで業界出身者を中心にプロフェッショナル人材の採用を行ってきたが、今後のさらなる事業成長のため新卒採用を開始する。
■2021年
・動画制作やライブ配信事業を手がける株式会社フィールドキャスターを子会社化。それに伴い資本金を7344万円とする。
・DXプロジェクトからクラウド広報ソフト『Prasy(プレイジー)」をローンチ。
・品質マネジメントシステムに関する国際規格である「ISO9001認証」を取得。
- 代表者
- 代表取締役 富樫嗣
- 本社・事業所
- 〒105-6029 東京都港区虎ノ門4-3-1城山トラストタワー29階
- 関連企業
- SmartPR株式会社
株式会社オンエア
株式会社フィールドキャスター
- 従業員数
- 46人(2023年10月時点)
- 平均年齢
- 35.5歳(2023年10月時点)
- 資本金
- 7344万円
- 株式公開有無
- 無
アピール1
業界で唯一全員メディア経験者、徹底した第三者目線
当社は「業界で唯一全員メディア経験者、徹底した第三者目線」を強みとしています。PR会社の成果としてなによりも求められるのは、メディア露出です。そのためには「どのようなネタであればメディアが取り上げたいのか」「メディアがどのように情報を受けてコンテンツ化しているのか」を考える、メディア側の目線でのアイデア発想が重要になります。当社には、元テレビディレクターなどメディア経験を持つメンバーが多く集まっています。
新卒入社の方など、メディア業界未経験の場合は、グループ会社が運営するメディアの編集部に所属し、メディア経験を積むことができます。このように当社ではメディア経験がないメンバーにも、メディア目線でのアイデア発想を育てる環境を用意しています。社員全員がメディア経験を積むことで、ほかのPR会社にはできない唯一無二の施策を発信しています。
アピール2
場所と時間に縛られない働き方「スマートワーク」を2014年から導入
今でこそ当たり前になったリモートワークですが、当社では創業当初から導入し、場所と時間に縛られない働き方を進めてきました。入社後1年間は出社義務がありますが、2年目以降からは自由度が高い働き方に移行できます。
私たちは低い生産性や給与水準、女性が活躍しづらい労働環境など日本社会が抱える課題に創業当時から自社なりの解決策を考え、具体的な施策を進めてきました。働き方だけではなく、顧客目線で行う付加価値の高いサービス開発や、クラウドPR業務ソフト開発への投資を一貫して継続してきた結果、業界内でトップクラスの生産性と給与水準を実現しています。
可能な限り縛られない働き方を実現することで、副業で自分の経験を活かしたり、地方に移住したり、子育てをしながらもやりがいのある仕事を諦めずに責任ある仕事を続けながら別荘探しをする社員がいたり、いろんな社員がそれぞれの人生を楽しみながら仕事に打ち込んでいます。
- 応募資格
- 2025年3月までに4年制大学・大学院を卒業する見込みの在学生
- 仕事内容
- 入社後は、社内研修を受け、PR業界やPRの業務について理解を深めた後に、約半年間、子会社が持つメディア(BizSPA・TABIZINE・イエモネ・novice)の編集部で編集業務を担当します。メディア側の心理や仕事内容を理解し、PRパーソンにとって欠かせない「メディア視点」を獲得してもらいます。その後、PR戦略局のメンバーとして、クライアント企業の広報課題についてコンサルティングをチーム体制で担当します。
適性をみて、クラウド広報ソフト「Prasy(プレイジー)」の営業担当(インサイドセールス中心)に配属される場合があります。
その後、適性や希望を加味し、最終的にはPRのプロフェッショナルとして、以下のような人材として活躍を目指します。
・業界で最も多くのPR事例を詳細に把握し、主要なヒット商品のトレンドが生まれたPR戦略をロジカルに説明することができる。
・クライアントの商品、サービスをヒットさせるための現実的なPR戦略を明確に提案できる。
・クライアントのPR戦略の司令塔として、クライアントのみならず関連業界の情報は社内でもっとも熟知し、他のメンバーから必要な情報を集約し、クライアン卜と密にコミュニケーションを取れる。
・PRにおいても必要不可欠なメディア業界のことを熟知している。
- 求める人物像
- ・PRパーソンとしてのキャリアを築きたいと考えている方
・人一倍好きなものや伝えたいものを持っている方
・個人よりもチームや組織を優先にして物事が考えられ、行動ができる方
・流行やトレンドを追うことが好きな方
私たちは決して規模は大きくありませんが、「業界で唯一全員メディア経験者、徹底した第三者目線」を強みにし、広報PRを事業成長の原動力とすることに取り組んでいます。
広報PRに必要なのは、徹底した第三者視点です。外側から見ることで今まで気づかなかった価値を見つける。本質を見抜く。その魅力を十二分に引き出す。これを前提に、クライアント企業に対しコンサルティングができるような将来像を描ける人材を求めています。
PR、メディア、クライアントのことなど、入社後に学ぶことがたくさんあります。自ら学び、経験し、成長できる方には申し分ない環境です。
PR会社からさらに進化を遂げた“PRTechカンパニー”を目指して、共に成長し歩んでいける方からのご応募お待ちしております。
- 採用スケジュール
- 会社説明会:2月15日(木)18:00~19:30
(エントリーには説明会への参加が必須となり、今年はこの説明会1回のみの予定です)
書類提出締切:2月26日(月)正午※締切厳守
書類選考
1次面接(個人/オンライン)
2次面接(個人/オンライン)
適性検査+最終面接(個人/対面)
内定
※上記を予定しておりますが、面接以降のフローは変更の可能性があります
- 給与
- 月額24万円
(基本給:19万2000円、固定残業代(32時間分):4万8000円)
※固定残業32時間を超過した分は別途支給
- 諸手当
- 交通費完全支給、調整給、貢献手当、役職手当、社宅制度あり(条件有)、保育手当(子どもの保育施設預け入れにかかる費用を50%補助)
- 賞与
- 年2回(7月、12月)
- 昇給
- 年2回(2月、8月)
- 待遇・福利厚生・社内制度
- 社宅制度、バカンス休暇、iDeCo+、ランチ手当
- 雇用形態
- 正社員
- 勤務地
- 東京本社:東京都港区虎ノ門4-3-1城山トラストタワー29階
- 喫煙環境
- 屋内全面禁煙
- 勤務時間
- 10:00~19:00
- 休日休暇
- 完全週休二日制(土日祝)※取材対応などで出勤する場合は代休取得可、夏季休暇、年末年始休暇、有給休暇、慶弔休暇、年間休日130日
- 保険
- 健康保険、雇用保険、厚生年金、労災保険
- 採用予定人数
- 4人
- 採用実績
- 2人(2021年度)
2人(2022年度)
2人(2023年度)
- 採用実績校
- 慶應義塾大学、明治大学、立命館大学、実践女子大学、拓殖大学、江戸川大学
- 直近3年事業年度の新卒採用者数・離職者数
- 新卒採用数2人/離職者数0人(2021年度)
新卒採用数2人/離職者数0人(2022年度)
新卒採用数2人/離職者数0人(2023年度)
- 直近3年事業年度の新卒採用者数の男女別人数
- 男性2人/女性0人(2021年度)
男性0人/女性2人(2022年度)
男性0人/女性2人(2023年度)
- 平均勤続年数
- 5年(2023年9月30日時点)
- 研修の有無および内容
- 有(入社時研修、役職別研修)
- 前年度の月平均所定外労働時間の実績
- 30時間
- 前年度の有給休暇の平均取得日数
- 5日
- 前年度の育児休業取得対象者数・取得者数(男女別)
- 育児休業取得対象者数:1人
取得者数:男性0人/女性1人
- 役員に占める女性の割合および管理的地位にある者に占める女性の割合
- 46%