株式会社読売広告社

株式会社読売広告社
ロゴ:株式会社読売広告社
業種:
広告会社、デジタルマーケティング・エージェンシー、コンサルティング・マーケティング
勤務地:
宮城県、東京都、愛知県、大阪府、広島県、福岡県
得意分野:
テレビ、ラジオ、雑誌、新聞、Web・デジタル、SP、イベント、PR、屋外・ディスプレイ、プランニング、プロデュース、クリエイティブ、その他
募集職種:
営業系、マーケティング系、クリエイティブ系
メッセージ
伊藤翔大さん
ビジネスプロデュースユニット
メッセージ
尾澤瑞紀さん
マーケットデザインユニット プランナー

何をやっているのか

「都市」と「生活者」に強みを持つ博報堂DYグループの総合広告会社

読売広告社(YOMIKO)は、クライアントの課題を見つけ、解決するためのコミュニケーションプランを提供する博報堂DYグループの総合広告会社です。

設立当初は読売新聞社の求人広告を扱っていたため「読売」と冠していますが、直接の資本関係はありません。現在はマス媒体を中心に、デジタル領域、イベントプロモーション、PRなどありとあらゆるメディアやコンテンツを組み合わせ、最適なコミュニケーション手法を企画しています。2003年に博報堂、大広、読売広告社で経営統合を行ってからは、博報堂DYグループの中核として、多くのグループ会社と連携しながら事業を展開しています。

YOMIKOの大きな特徴の一つは、都市・空間・都市生活者インサイトの調査・研究・分析などを行う「都市生活研究所」が社内にあることです。研究から得られたデータをもとに、不動産業界のみならず、さまざまな業界のクライアントへ企画提案をしています。

これまでの実績

街づくりから企画する大規模な仕事も

設立以来長年の付き合いがある大手不動産会社とは、「この土地をどのような街にするか」という段階から、コンサルタントとして共に企画を進めることもあります。その土地が半永久的に発展するためにはどう活用するべきかを考えます。街開きをしたあとも、そこに住まう人たちがいかにコミュニケーションを取っていくのか、生活者視点に立ったイベントなどを企画。住んでいる人たちによりその街を好きになってもらうことはもちろん、イベントをきっかけに街を訪れた人にも、街の魅力が伝わるような企画をしています。

公園・商業施設・ホテルが一体となった複合施設「MIYASHITA PARK」は当社が担当する不動産事業の中でも、これまでと異なる新しいビジネスの在り方を創出したものになりました。ここでは宮下公園プロジェクトの事業参画や三井不動産の新ブランドとしてのブランドマネジメント、そして館内外のメディア運用や販促プロモーションの企画・運用・実施までを担当しています。しかし公共施設である公園という空間ゆえに、イベントプロモーションをするうえでも社会性を踏まえるなどのさまざまな配慮が必要です。このようにMIYASHITA PARKでは、商品のプロモーションのためだけではなく、街にとっても企業にとってもプラスに働く企画を考案しています。

また、YOMIKOでは好きな都市(まち)や地域に感じる“誇り”や“愛着”、“共感”の気持ちである「シビックプライド」をクライアントのマーケティングや事業への活用のみならず、地方創生やサステナビリティなどの社会課題の解決につながるものと捉え、さまざまな活動を行っています。

たとえば、都心だけではなく地域を盛り上げるためのコンサルティングの例として、島根でドラマを制作したり、南島原に食堂をつくって運営の協力をしたりと、地方創生にまつわる仕事にも携わっています。青森のねぶた祭りでは、運営支援をすることもあり、ねぶたのかけらで民芸品をつくり通販やアンテナショップで販売するなど、複合的にサポートをしています。「都市」「生活者」の知見を活かしたさまざまな仕事ができる環境です。

このように、広告会社といえども仕事の幅はとても広いです。ほかにも食品メーカーの仕事でアレンジレシピの本を制作したり、クライアントがスポンサーとなるゴルフ大会で、クライアントのイメージアップにつながるような企画をするとともに大会自体の運営を担当したりすることも。クライアントの課題解決につながることであればどのような仕事でも実現することができます。

今後のビジョン

GAME CHANGE PARTNERとして新たな価値を創出

広告会社の仕事は、人々が思い描けないことを仕掛けることなのではないでしょうか。想像を超えるアイデアを生み出すためには、これまでの仕事よりも幅を広げて、新しい領域に積極的に挑戦していく必要があると考えています。それに伴い、当社では「変革」がキーワードとなっており、現場だけでなく、バックオフィスも含めて変化への意識が高まっています。

2022年、当社の目指すべき姿として「GAME CHANGE PARTNER」を掲げました。これまでに思いつかなかったような新たなアイデアで仕事の幅を広げていき、新たな価値を創出することが、当社の価値であると考えています。培ってきた知見をベースにしつつも、これまでの仕事内容にとらわれず、より良くするために変化し続けます。

そして2023年、YOMIKOグループパーパスとして、「逆転劇であふれる世の中に。」を掲げました。社員ひとりひとりが個のちからを最大限に発揮し、逆転のストーリーを描くべく、多様な価値観を尊重し、チャレンジし続ける会社でありたいと考えています。

創業/設立/沿革
設立 1946年7月11日
代表者
代表取締役社長 菊地英之
本社・事業所
本社:東京都港区赤坂5-2-20 赤坂パークビル
支社:仙台、名古屋、大阪、広島、福岡
関連企業
読広クロスコム
ショッパーインサイト
読広キャスティング&エンタテインメント
環境計画研究所
ビジネス・デザイン・ノード
YOMIKO Digital Shift
従業員数
590人(2023年11月時点)
平均年齢
39歳(2023年11月時点)
資本金
14億5800万円
株式公開有無

アピール1

自発的に社員間のコミュニケーションが生まれる環境

新入社員に対して、1年上の先輩が声をかけてご飯に行く、2年上の世代と合同で交流会を開くなど、若手から率先して声をかける慣習があります。自身が先輩にしてもらったことを後輩に分け与えるこの文化は長年受け継がれています。人に何か価値を提供したいと思う社員が多いからこそ、社員間のコミュニケーションが活発に行われています。

社員数が600人程度のため、顔がわからない人はほとんどいない規模であることもメリットのひとつです。仕事においても、自分の詳しくない分野で困った時は、先輩や同僚に相談すればすぐに適任者を紹介してもらうことができます。

アピール2

都市生活研究所で蓄積された、膨大な都市生活者データの活用

当社の特長は、社内に「都市生活研究所」を持つこと。都市生活研究所では、都市・空間・都市生活者インサイトの調査・研究・分析などをしています。設立時から大手不動産デベロッパーとの関係も深く、街に住まう生活者目線のデータが多く蓄積されてきました。蓄積されたデータを活用し、さまざまなクライアントの課題解決に役立てています。不動産関連のみならずあらゆる業界に研究データを提供できます。

アピール3

社員に常に寄り添う、充実した新人教育体制

入社後はまず新人研修を2カ月受け、その後配属が決定します。配属は新入社員との面談と、配属会議によって決めています。新入社員の希望、将来の目標をヒアリングし、そのうえで調整をしています。もちろん組織なので部署からの配属要望がありますが、「このクライアントであればこのような仕事が発生するのでこの人が向いているだろう」「このチューターとこの社員は相性が良さそう」など、社員のことを深く考えて配属を決定しています。研修期間から新入社員とのコミュニケーションの頻度・濃度を高く保っているからこそ、このような配属ができていると考えています。

配属して終わりではなく、半年後、1年後、2年後にも研修を実施。成長度合いをフィードバックしています。そして3年目の秋から冬にかけてひとりずつ面談をして、3年間でどのような経験値が得られたのかヒアリングをし、4年目以降の配属を決定します。異動により部署や職種、勤務エリアが変わることもあります。クライアントの業種が変わることで、異なる広告スキルが蓄積されます。社員がさまざまな経験を積み、今後の目標を達成することができるよう、会社として手厚くサポートをしています。

応募資格
・2025年3月までに4年制大学もしくは大学院を卒業・修了、もしくは卒業・修了見込みの方
・2022年3月以降に4年制大学もしくは大学院を卒業・修了された方
仕事内容
なにもないところからクライアントの課題を解決すべく、あらゆるコミュニケーションを駆使してつくり上げていくのが我々の仕事です。完成している“有りモノ”を売る仕事ではないからこそ、私たちは、どうすれば人の心が動くのか、世の中が動くのかを、個人で考えて、さらにチームとしても考え抜きます。
求める人物像
クライアントの抱える課題や商品・サービスはすべて違います。広告はそれぞれの課題に応じて、すべてカスタマイズしてつくり上げていくからこそ、考え抜くことが必要となります。

常に新しいことを学び、考えることがおもしろいと感じる人にチャレンジしてほしいと思います。
採用スケジュール
エントリーシート→Webテスト→グループディスカッション→面接(数回)
給与
月給25万円(時間外手当別途全額支給)
諸手当
交通費全額支給
賞与
年1回(7月)
昇給
年1回(7月)
待遇・福利厚生・社内制度
福利厚生:保養所施設、マッサージルーム、レジャー施設割引、社員持株会、通勤交通費全額支給 他
社内制度:ジョブローテーション制度
雇用形態
正社員
1年間見習社員、内3カ月は試用期間(ただし、給与等の条件面は同じ)。
試用期間中は時間外勤務なし。それ以降の見習期間中の時間外勤務は段階的に上限時間を設ける(36協定で定められた時間内勤務)。
勤務地
東京本社/各支社(仙台、名古屋、大阪、広島、福岡)
※ただし新卒採用の初期配属先は東京本社および大阪
喫煙環境
屋内禁煙(屋内喫煙可能場所あり)
勤務時間
9:30~17:30(休憩1時間)
休日休暇
土曜日、日曜日、祝日、夏季休暇、年末年始休暇、慶弔休暇、産前・産後休暇、育児休暇、介護休暇、永年勤続休暇、等
保険
社会保険完備(健康保険、厚生年金、雇用保険、労働災害補償保険(労災))
採用予定人数
30人
採用実績
25人(2021年)
22人(2022年)
31人(2023年)
採用実績校
慶應義塾大学、早稲田大学、上智大学、同志社大学、日本大学、同志社大学、和歌山大学、東京理科大学、中央大学、関西学院大学、日本大学、九州大学、法政大学、中央大学、京都産業大学、立教大学、一橋大学、東京農工大学、成城大学、神戸大学、龍谷大学、横浜市立大学
直近3年事業年度の新卒採用者数・離職者数
新卒採用数33人/離職者数2人(2020年度)
新卒採用数25人/離職者数3人(2021年度)
新卒採用数22人/離職者数0人(2022年度)
直近3年事業年度の新卒採用者数の男女別人数
男性20人/女性13人(2020年度)
男性15人/女性10人(2021年度)
男性12人/女性10人(2022年度)
平均勤続年数
11.5年(2023年11月1日時点)
研修の有無および内容
有(新人研修、フォローアップ研修、マネジメント研修、広告スキル研修、その他社内研修多数)
自己啓発支援の有無及び内容
有(ガイドラインで規定された公的資格を取得した社員を対象に受検費用の負担や合格祝い金を支給)
メンター制度の有無及び内容
有(チューター制度:配属後6カ月間、チューターによるOJT実施)
キャリアコンサルティング制度の有無および内容
有(キャリアアップローテーション制度)
前年度の有給休暇の平均取得日数
11日(2022年度)